小さな思いやり
一言申すと、アイドルになりたいわけではないけど色んな人に認められたい。女性として人に見られる活動をしていると、そう思われがちなのかなと私はいつも思ってしまいます。
そんな今日は、愛のお話を。
私は心の底から音楽を愛しているからこそ、時々心の底から嫌いになったり手放したくなったりします。ドラムのこともそう。だけどいつだって捨てきれない。
愛とは好きの塊で、好きと嫌いは隣同士。なんて厄介!!好きなものはずっと変わらずに好きでいたいのに、ちょっとしたことで不信感を持って、気づいたら嫌いになっていたりする。好きなものを好きでいられなくなるのはすごく寂しいし悲しいなと。
そしてね、私思うんです。
あんまり良いことは流れないこの世の中で、愛せるものはきっと限られている。
だからこそ、はじめましてとさようならが同時にある出会いも、しばらくよろしくお願いしますの出会いも、大事にしたい。
私という人間は、どれだけ嫌なことがあっても疲れた帰りに乗ったタクシーの運転手さんが優しかったり、エレベーターで降りるのを先に譲ってもらえたりだとか、そんなことで心があったかくなってしまうチョロい人間なので、あんまり偉そうなことは言えません。
ただ、あなたがなにかをしてもらったときに「り!」とかじゃなくて「ありがとう」ってあなたに言ってもらえたら、行動した人はきっと少し救われる。
小さな思いやりを当たり前にできれば、幸せハッピーが少し増えるんじゃないかなと思います。小さな思いやりが持てない人が多いなあと、非常に上からだけど思う日々であります。生きていて疲れるのはみんなおんなじなんだから、自分だけって思うのはちがうんじゃ〜〜!!
珍しく書いていて飽きませんでした。褒めてください。今日のライブで分泌されたアドレナリンが未だに良い働きをしてくれています。今のうちに詞を書き溜めます。さらだばー!!